宣伝や告知のプロフェッショナル
横断幕は商用や告示だけでなくスポーツの応援グッズとして会場などに貼られ、一際目に付くものです。特に横断幕は屋内スポーツに多く利用されています。
屋外ではアマチュアの野球、ソフトボール、サッカーで、屋内ではバスケットボール、バレーボールに利用されています。スポーツにより横断幕のカラーや字は異なり、勝負の決着にふさわしいカラー配色で横断幕は作られています。
また、横断幕を使った応援の良いところと言えば応援者は勿論のこと、競技をしている選手たちにも伝わり応援は熱が高まり選手一人一人の奮起を促す材料にもなります。これはアマチュア、プロを問わず実感するものと思います。優勝すれば応援者と選手が勝利の快感を分かち合えるものです。
スポーツの場合の横断幕は宣伝や告知などをしていませんが、大勢の応援者が一段となって応援していることを表しています。その事が選手に伝わり競技に影響してくるのではないでしょうか。応援者が少ないと必要でないように思いますが、あるとないとでは随分、選手に影響するものはあると思います。
ですからスポーツには横断幕に限らず、のぼりなど旗系統の目印が見ている人の目に入ります。応援者がいることを現すのに打ってつけの目印になるのは疑う余地もありません。そういう意味で現在のスポーツには横断幕意外にも目印の旗系統が掲げ上げられ、スポーツを一言で言えば祭典みたいな感じはしないでもありません。
横断幕がそこにある価値
横断幕のある下を車で通って街に入ると、何か目新しいコトがある気がして、もう何処に車を停めようかと考え始める。
競技場、トラックコース、スケート場の周囲を取り囲む会社名の繰り返しを、しみじみ眺めてよく覚えて帰るようになったのは、未曾有の大恐慌とも言うべき時代に慣れてしまい過ぎたから、だろうか。
自分が作業を主とする仕事を含めて、様々な仕事に興味を持つようになるまでは、横断幕の役割など、考えてみたことも無かった。ちなみに、“一投入魂”が、私にとって横断幕のイメージとして真っ先に思いつく言葉である。つまりは、勢い。
見知らぬ他人同士も、時には横断幕の後ろで各々の形になって写真に写り、また、時には「会場を見てみましょう!○○さんのご家族です!」と振られると、横断幕の存在など上下させてでも、普段の笑顔のまま伸びあがったり手を振ったり。
どうだろう?わざわざ時間をかけて作った物の効果って。本当に、一度だけのために作って処分しなくちゃならなかったり、1年も2年も仕舞ってしまうもの。
秋風が吹くようになったので、最近は凧揚げ大会なるものを見かけなくなったなと、急に手作りの凧について考えたりしたところだった。横断幕の文字が印刷になり、その方法もより簡単になって、こういったものをデザイン会社や布製品の会社で手軽に作れるようになっても、やはり会場が大きくなればなるほど、横断幕が色々と作って掲げられ続けるのは、“一投入魂”しようって話のような。
横断幕がそこにある価値・・・続き
それは自分たちがその時に時間を割いて“はかないもの”を作り上げる自己満足だけでなく、本当に“目を引いている”気がするんだけど。
白地に「○○学校××部」でもいいし、「○○地区青年団一同」でもいい。
“大きな横断幕”の下に“小さい横断幕”を作ってみよう。建物の中がカラフルになるよね。ほんの一瞬で終わることだからなお、楽しくなりそうだよね。来年は無理でも、再来年には…リングに出るかい?赤コーナーに力を入れ続けるかい?
「…って。それ、“横断幕を使った応援”の、本当の意味かな。何だか、自分でも良く分からないことをかいつまんで説明してる気がするけど。意味も無いのに。…仕方がないね、何の答えも出ないし、結局結論にはならないけど、明日は明日の仕事があるし。こういうこと話していられるのも、“今日で最後の思い出”だから。あーあ、もう好きでもないことに参加するのも、人のために働くのもいい加減やめたい。強制的にやらされる事の一瞬一瞬にモメることも無く全力をかけていた頃の自分が、信じられないよ。来年は、全く頼られないように何処か行っちゃおうかな」
「全然そうは思わない」
「…。作るの、楽しいよ。当日もきっと楽しいよ、この方が」
横断幕を使った応援について思うのは、やはりあるのと無いのとでは迫力が違うと思うのです。何もないのでは、ちょっと寂しいような気がします。
でも、あるのでは、声援プラス、背景の圧力がかかって、より一層声援が強く大きいもののように感じるのです。
高校生の頃を思い出してみると、力の入っているクラブ活動では、横断幕を使っていたように思います。野球部はもちろん、サッカー部に、バスケットボール部、私がいたラグビー部にも、ずっと使われてきた伝統ある幕がありました。ただ、あまり日の目を見る事がなかったように思うのです。
私が所属していたラグビー部は、あまり強いほうではなかったので、せいぜい1回戦、2回戦ぐらいまでしかいかなかったものですから、そんなに早くから横断幕を出してもちょっと恥ずかしいような気がして、なかなか出る幕がなかったのです。
部室の中に大切にしまってあるにも関わらず、私が見たことがあるのは、試合で使われたのではなく、記念撮影のときに、使われただけでした。
そんなために横断幕があるの?ではないでしょうね。
そうは言っても、活躍の場がなかった幕はとても残念だなぁと思っていました。野球部なんかは、大会ごとに吹奏楽部とともに、幕も応援の一員となって活躍していましたから、これでこそ!ですよね。
マラソンと横断幕
横断幕を使った応援といえば、やはり駅伝などのスポーツ関連の応援ではないでしょうか?私も、よく見かけるんですが、私が住んでいる地域は、有名なマラソンが年一回全国放送されるくらいの規模のものが行われるので、そういったときによく見かけて応援しているのを見ますね。
私自身の経験から言いますと、中学生の頃に、地域や学校対抗の駅伝リレーの時に横断幕が応援に使われていました。注文した業者さんが作ったものが一年間は飾られていたり、本番の駅伝当日は、学年ごとの代表に向けた、自分達のクラス代表の子へのメッセージを書き綴った手作りのものを掲げて応援していました。
やはり、応援するには心を込めて、書き綴らなければいけないので、どういったメッセージを横断幕に書くかなど真剣に考えて心を込めて応援のメッセージを描きましたね。デザインも、本番は走っている途中に掲げられるということなので、なるべく目立つものにしておかないといけません。他校もやはり目立つデザインにしているので、駅伝の応援ということもありましたが、もう一つの応援大会というかんじでもありました。
こういった、横断幕を使った応援も今となっては良い思いでの一つです。誰かのために伝えたいメッセージをこういった形で出来るのはとてもよいことだと思います。なので、今は、中々作ることはなくなってしまったのですが、掲げてあるものを見つけると思い出します。
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