応援団の結束に横断幕

横断幕を使った応援についての思い出があります。あるときテレビで野球中継を見ていたら、客席に一際目立った人がいました。ピカピカの房をつけた横断幕を掲げている集団がいたからです。その人たちは物凄く目立つ野球のユニフォームを着ていました。そして後ろには踊りながら応援している人がいました。

やっぱり応援するからには選手から見て貰いたいという気持ちがあるんでしょうね。 目立つ応援をすればたとえ人数が少なくても寂しい事はありません。逆に人数が多くても応援に覇気が無ければ応援されている気にはなりませんからね。だからこういう時って横断幕はものすごく役に立つんだなと思いました。

よくスポーツでは応援するお客さんも選手のうちの一人だという表現をされています。それはそのとおりだと思いますね。応援によって選手の士気があがりますしがんばろうという気持ちにもなります、その結果全く応援が無いのとあるのとで差が出てくることになります。だからもしも私が選手の応援をするとしたら横断幕を使いたいなと思いました。

もし、横断幕を使ってありったけの声を出して応援すればきっと選手も分かってくれると思います。逆に自分が選手の立場だったとしても横断幕を使った応援は嬉しいですね。野球観戦はそういったお客さんを観るのも楽しみの一つです。

横断幕が人に与える心理効果

横断幕を応援に使うと、応援が盛り上がります。応援って、盛り上がらないと、応援の意味がありませんよね。応援の人たちの盛り上がりが選手に伝わり、選手がより燃えるというのが応援の目的だと思いますからね。横断幕って目立ちますから、選手からも見えます。また、他の応援に来ている人たちからも見えます。横断幕を見ると、応援をしている人たちも燃えやすくなりますよ。

実際の横断幕を見ると、応援している人たちが燃えやすいのは、これを作るのに時間がかかることを知っているからですよ。そこまでして、応援している連中がいるんだって気持ちが、応援に力を入れさせるのではないかと思いますね。横断幕の出来がいいと、それを見た人たちに与える心理効果も大きいと思いますよ。うまく作るのには時間がかかることが想像つきますから、がんばっている人がいるんだって思って、応援に力が入りますからね。

また、横断幕を使った応援で覚えているのは、海外で行われるオリンピックの時の柔道の試合ですね。日本の選手が決勝に残ると、会場には日本の国旗と、応援の横断幕がテレビに映ります。それを見ると、日本でテレビの前で応援している私たちも、応援に力が入りますよ。会場まで応援に行っている日本人がいるんだって感じで、こっちも盛り上がるわけです。

いろんなスポーツのイベントで、会場にたくさん横断幕があると、応援に熱心な人たちがいることがわかりますよね。また、そのような熱心な人たちは、一生懸命に応援するので、会場全体が盛り上がって、そのスポーツのイベントが楽しいものになりますよ。

あの時、あの横断幕。

横断幕というと、野球場に行くと応援団が掲げているものを思い出します。私は関西在住の阪神ファンなので甲子園球場によくタイガース応援しにいくのですが、公認の応援団というのがいて、いつも同じ横断幕が同じ場所に掲げられているのを見ることができます。

もう7年前になるでしょうか。2003年、タイガースが星野監督のもと、1985年以来実に18年ぶりのリーグ優勝を決めた年、何十倍もの倍率といわれる抽選を勝ち抜いて、甲子園球場で行われる日本シリーズ(対ダイエーホークス。ソフトバンクホークスの前身)のレフト外野席のチケットをゲットすることができました。喜びいさんで観戦に行ってきたのですが、やはり日本シリーズは年間予約席がきかないからでしょうか、公式戦でいつも同じ場所でいつも見ることができる横断幕は、いつもの場所にはありませんでした。

でも、おそらく公認の応援団ではないと思われる方々が、手製の横断幕を作って掲出している姿が見られました。手作り感あふれる横断幕で、なかなか味があったように思います。

試合の方は確か藤本敦士がサヨナラヒットを放ってサヨナラ勝ちしました。狂喜乱舞する阪神ファン。その中に、手製の横断幕を手にして六甲おろしを歌っている一段がいました。その横断幕に書いてあったのは「ダイエー倒産で来シーズンはやまやの明太子ホークス」

当時、ダイエーがバブル崩壊で経営難に陥り、球団を手放すことになっていたことを皮肉ったものです。このおちょくった横断幕はテレビの電波にも乗りましたし、スポーツ新聞にも写真が載りました。明太子のやまやさん、この横断幕作ったファンに、広告代はらわないけませんな。

応援グッズにもなる横断幕

横断幕とは垂れ幕を横にしたものですが遠くからも見えることからイベントや告示に利用されることが多いです。ただし制限付きでないスポーツ会場で使用される場合は選手に見えるようにも横断幕が張り出されています。

プロ野球よりも横断幕がよく見られるのはアマチュア野球に多く、特に全国高校野球選手権大会では応援団のサイドに横断幕が張られ、応援グッズの一つとして取り入れられています。プレーをしている選手には殆ど見えないですがイベントを兼ね備えた感じはします。

また国際大会のバレーボールでも横断幕を選手プレーの際まで張り出されています。これなどは選手には、よく見えることから奮起の材料になるのではないでしょうか。横断幕はなくても構わないと思いますが、スポーツ自体イベントの要素を含んでいますので会場を盛り上げる応援グッズとして使われているようです。

また、横断幕の応援で目立つのは主として屋内競技によく使われるということです。サッカーでは横断幕は使われていないのは会場規定があるからでサポーターの手による応援グッズを主としているからです。屋外スポーツに横断幕が少ないのは広告・宣伝は全て看板が主になっています。

その証拠にプロ野球競技場が、その例で、競技場では看板を覆い、宣伝をしている会社の利益を害することになり禁止されています。応援グッズとしては手に携える物に限定され、少し前までは鳴り物の楽器などが流行していましたが、夜間の指定時間帯以降は禁止になっています。


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